あ、流れ星★とか見ていたらメテオ直撃!!
ヴィヨンの妻 ★★★
自虐的で暗いという印象で捉えられがちな39年間を駆け抜けた太宰治が、ユーモア溢れる人間味で男女の「愛」を描いた作品。実際の「ヴィヨンの妻」を脚色してます。
円形脱毛症になってまで店長を包み込んだ大きな愛は素晴らしいかったね。ああいう女性の、ダメ人間に対する愛仕方の美しさはいいね。崇高だね。見てて切なくなるけど、それは傍観者の立場であって女性が深く理解していればどんな愛も成り立つんだなあ。いや、親友の話ね。
んで、感想はと言うと、
ガリガリ君でお馴染みの埼玉県深谷市で二人の出会いが撮影されました。
「男には、不幸だけがあるのです。いつも恐怖と、戦ってばかりいるのです。女?不幸も幸福もないよ?」とか言う困ったちゃんを優しく包みこむ女性が一歩後ろを歩く時代から、ダメ人間に限って女性になぜかモテる法則なので母性を擽るタイプの男は羨ましい。僕に必要なのはダメっぷりじゃないか?
注)ただしイケメn
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高橋昌也 塩見三省
あれ?毎週土曜日更新のはずですけれどお久しぶりのような、つい昨日会ったばかりの優奈、ような!です。いつの間にか10月に一個もブロガーしていなかったのは私の事ですが10月14日早朝眠たい眼のままに田畑早苗さんから「二人目ができたの」と衝撃の嬉しい報告を受けまして、いや世間がやれ誰が亡くなったのって不幸ばかり取り上げるものですから、せめて目出度い話題をおすそ分け。ちょっくらコボちゃんにおめでとうと言うことでして27年目にしてお兄さんになった気分をお伺いしたいって言うかコボちゃん、27年間も刈り上げされてここまで来たのかって。
虐待!?
そんでいつかあの子と一緒に観ようね。って約束したまま実ることがなかった映画。東南角部屋二階の女を観ました。ごめん、独りで観ちゃった。って謝ろうと電信したら「え?なにそのエロビデオ!変態!」みたいん。な事を言われたので、あ、一緒に観ようって約束、忘れてたんだ。ってせつない出来事でして、約束を破る男のイメージは何とか免れたものの昭和臭漂うエロビデオを観ている和服好き。みたいな印象を持たれました切なさ二度被害。
二度切ない思いを被られたこの映画の感想はと言うと、
杉並の小沢畳店でロケした映画です。
いや、本当はもっと上野東照宮とか不忍池だとか津田沼だとか主ですけど、ぼくは畳の匂いが好きです。宜しくお願いします。和服の似合う方。藤子さんと昌也さんの細やかで繊細な心理描写が言葉ではなくその表情で見事に表現しているから重みを持たせるために人は生きているのだなあと。昌也さん、この映画で一言でも台詞言ったっけかしらん?ぼくも年を重ねるごとに重みのある表情を作れるように生真面目なだけではなくもっともっと遊んだりハ目を外したりしなくちゃならんな。木造建築の暖かみ、西日を浴びたあ畳、角部屋を見上げる高らかにその表情だけでしたけど昌也sんすごい。京子さんもすごい。観てよかったです。
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プロフィール
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脳裂
性別:
非公開
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応相談
趣味:
捻挫
いや、けっこう本気で楽しめる
セレブの仲間入り
[04/27 脳レツ]
[04/11 ゆっか]
[03/22 脳裂]
[03/21 ハッシー]
[03/09 脳裂]
[03/09 κ狩*Angel]
あまりにも動物的
その瞬間、歴史が動いた